プランナーに必要なものは感動を与えたいという情熱です!
モノづくりがしたい、発信したいという方に向いていると思います。
N.S
プランナープランナー歴 1年
プランナーのお仕事とは?
ゲームの企画を考えていくところから、全体の監修まで進めていくお仕事です。
まずは企画から、世界観・シナリオ・どんな風に遊ぶかなどを1から考えています。
そして、考え付いた企画から仕様書を書き起こして、一緒にお仕事を進めていくデザイナーさんや、プログラマーさんに作業の依頼をします。
キャラクターの動きやゲームのルールまで、細かいところまで共有するので、「伝える」ということは強く意識してお仕事を進めています。
企画って、頭の中で考えているものなので、技術面やスケジュール面で本当に実現できるかどうかは作業を進めていくデザイナーさんやプログラマーさんに確認する必要があるんです。どんなにいい企画ができても、実現不可能な場合は代案を出すため、さらに考えていきます。
企画がまとまったら実装を進めていってもらい、企画通り実装できているか作業の確認。
その中でデザイナーさんやプログラマーさんから提案を受けることがあるので、その時は方向性を示してゲームづくりの舵取りをします。
どうしてゲームプランナーに?
アメリカの大学の国際学部アジア研究科を卒業後、映画を作る仕事がしたかったので、専門学校に入学しました。そこで、主にCGの勉強と、映像制作の勉強をしていました。
インターンではロサンゼルスのテレビ局に入ってADとしてお仕事を経験しました。その後はフロリダに引っ越し、テーマパークの通訳を務めていました。そこから2014年に日本へ帰国。企画職がやりたくなって、新卒にてゲーム会社に入社しました。
ただ、初めに入った職場では営業職に配属されたので、企画に関わることができなかったんです。英語が活かせるお仕事を任せてもらっていたんですが、どうしても「ものづくり」に関わりたいと思って転職を決意して、ロコビットにプランナーとして入社しました。
ロコビットを選んだきっかけは?
ご縁があった…というのが正直なところですね。
名古屋で転職活動をしていて、ゲーム会社を探していたのも含め、
たまたま志望しているときに私の希望するプランナー職と、
会社の求めている人材がマッチングしていて…
その中でもいいなと思ったのは「社長の人柄の良さ」ですね。
プランナーとしては未経験の私に対しても、
面接の時点で「是非入社してほしい」と言ってくれて、
気さくに話してくれて、求められていることに応えたい!と思って
入社を決めました。
印象的だったお仕事はありますか?
やはり、自分が企画したものが形になっているのを初めて見た時。これは感動しました。今も制作中のタイトルなんですが、
初めて自分で企画したものが目の前で形になって、動いている。それを見たときに、胸がいっぱいになりました。
営業職として配属し、企画に関わることが出来なかった経験もしているので、やりたかったことがやっと始まった実感がありました。
プランナーは頭で考えることはできますが、実際に作業をしてくれるのはデザイナーさんやプログラマさんです。
私にはできないことを、それ以上でやってくれる。形にできるみなさんのお仕事を本当に素晴らしいことだと実感できました。
とある1日の流れ
10:00~10:30 出社
午前中はチャットやメールの確認を行い、その日のタスク確認をします。
その後プロジェクトの朝会に出席し、タスクに入っている昨日行った業務と当日行う業務の報告会をします。
朝会が終わったら主に仕様書の作成と確認、実装確認、デザイナーさんとUIの相談等のメイン業務を進めます。その日のお仕事や状況に合わせて、出社時間は調整しています!
12:30~13:30 お昼休憩
おしゃれなカフェスペースでランチをしている方もいますし、外に食べに行く方も。
気分転換に外に出たい時も、ゆっくりしていたい時も使いやすい立地です!13:30~19:00 作業再開
プランナーはミーティングが多い職種なので、ミーティングの準備や関連資料の確認も立派なお仕事。
準備を済ませてクライアント様や開発スタッフ(プランナー、デザイナー、プログラマー)とミーティングを行います。
仕様や懸念事項のすり合わせをして、方針が決まったら制作現場に共有して進めます。19:00~20:00 帰宅
お疲れさまでした!仕事が終わった後は、自宅でゆっくりしながら、オリジナルのゲーム企画も温めてます!